この頃は楊喜家に対する高評価が増えて、担当者は喜びに打ち震える日々です。
味はもちろん、接客が丁寧という評価も頂き、担当者は実に嬉しい気持ちになりました。
家系ラーメンは味はもちろんですが、接客にも各店舗の違いがあります。
たとえば、吉村家さんでは、掛け声は威勢がいいのですが、接客はいたって普通。
杉田家さんはパフォーマンス重視型。待っている間にも楽しめる工夫がされています。
スープのガラを持ち上げて入れ替える作業は、実に圧巻です。
さらにラーメンの麺の湯切りも見事な見せ方。
麺の湯切りは、水分と蒸気をいかに飛ばすかなので、簡単なように見えますが、
実はラーメン屋では店長かチーフレベルの仕事。出来るまで数年かかります。
湯切りがうまくいかないとラーメンスープが薄くなってしまいます。
寿々喜家さんは実に丁寧、味もさることながら丁寧な接客に定評があります。
逆に大音響こそが元気、すなわちお客様への見せ場というのが「町田系」
シャツに「うるさくてすみません」と書かれてあるほど、いつもにぎやかです。
落ち着いてラーメンを食べたいと言う人もいらっしゃるかもしれませんが、
どうぞ「楊喜家」でラーメンを食べて元気をつけてください!