きゅうり+どら焼き=どらQ?

2018年08月23日

本庄の隠れた名物に、ヤマノイモときゅうりがあります。
資源に乏しいと言われた日本、日本の輸出品といえばなんといっても自動車ですが、
その陰に隠れる形で日本から隠れた天然資源や農産物の輸出もあります。
日本から輸出される資源は「ヨウ素」、実は日本はヨウ素の生産輸出とも世界第二位なんですよ。
そして日本から輸出される農産物のトップはヤマノイモ。
もっともそのままではなくすりおろしたのを冷凍して輸出しますが
特に台湾では麦とろご飯や豆腐のとろろ掛けなどが大人気なんです。
逆に輸入はジャガイモが多い、これもそのままではなく、
冷凍フライドポテトの形で輸入されます。
アメリカで加工されるフライドポテト用のジャガイモは長さ15センチ、
私たちが通常目に見るジャガイモの三倍以上の大きさなんですよ。
これを軽く揚げて瞬間冷凍してから日本へ輸出します。

そして本庄のもう一つの名物、きゅうり
築地市場ではすでに「本庄きゅうり」というブランドになっていて
食味の良さ、新鮮さで評判が良く、
朝早く本庄で取れたきゅうりは、早ければ昼前には都内のレストランなどでサラダとして、
翌日には浅漬けとして出されます。
残念ながら本庄の野菜の多くは夏に出荷が出来ないのですが
昔から「日照りに不作なし」といわれているように、猛暑であれば米も野菜も豊作の年が多いので、期待しましょう!

さてその本庄のきゅうりを使ったお菓子「どらQ」のご紹介です。
どら焼きにきゅうりを練りこみ、そもそもきゅうりがお菓子になるかといえば
「この食感、新しいぞ!」
本庄名物「どらQ」是非どうぞ!
「どらQ」