チャーシューは、焼くか?煮るか?

2018年08月14日

ラーメンに欠かせないチャーシュー、これは店の自慢でもありますが
店によってこだわりはあるものの大別すると、焼くか煮るかに分けられます。
中国語の語源からいきますと焼いたものが正解のようですが
中国にはほかに「煮豚」もありますので一概に言えません。
担当者の知っている店では、スープがガツンとくる店は焼いている店が多く
逆にスープがやさしい味の店は煮る事が多いです。
煮る店は煮汁をラーメンのたれやスープに応用する事が多いので
やさしくかつ濃い味になるのだと担当者は考えています。

横浜では家系に限らず、チャーシューの味は店の自慢になっていて
店が力を入れている事が多いです。
やっている店は少ないですが、チャーシューのテイクアウトをしている店もあります。
特に年末は普段そういう事をやらない店でも、特別にチャーシューを本単位で販売する店もあります。
なぜなら横浜のおせちにチャーシューは欠かせません。
横浜では家族に1本から数本を買って、雑煮と共に切り分けて食べます。
残っても三が日で食べきります。
このため年末になると1時間で400本のチャーシューを焼き上げる工場すらあります。
それでもこの店は予約完売という人気です。
崎陽軒でも焼豚を売っています。

「楊喜家」のチャーシューメン!是非お試しください!