ついに、担当者は寿々喜家へ行ってきました。
担当者がこれまで寿々喜家へいかなかったのは、寿々喜家さんは駅から遠く団地や住宅街の中にあり
訪れるのが難しかったことです。実際電車を使うよりも横浜駅からバスで行ったほうが早いくらいですが、
横浜駅へ行ってしまうと別の店へ行ってしまう担当者。
メニューもこれまで担当者が訪問した店で最も少ない数、なんと、ラーメンの並、中、大の三種類しかありません。
チャーシュー麺は別にチャーシュートッピング券(200円)を買って、ほかのトッピングは海苔増しと味玉(どちらも100円)のみ、従ってトッピングは三種類だけ。
これにビールと小ライスがあるだけで、メニューは全8種類のみ。
これは横浜市内のラーメン屋でも最も少ないメニュー数だとか。
もちろん味も選べますが、味濃いめ油多めが好きな担当者も、あえて「全部普通で」を選びます。
それどころか、ニンニク好きな担当者も一切調味料を加えることなく、出てきたラーメンのスープを一口
「これは、完成された味だ」
吉村屋のガツンと来る味もいいが、それとは違うSimple is Best!担当者も思わず飲み干し
「吉村家が関東の無骨であれば、寿々喜家は関西または讃岐の万人に愛される味」
店内も町田系の騒音と違い、丁寧でおとなしいくらい。いや見事に洗練されたスマートな接客です。
ラーメンは味も大事ですが、接客も大事。
「楊喜家」もこれからも万人に愛される味、皆様に愛される店を目指します!