横浜の野菜 小松菜

2018年04月16日

以前にも書きましたが・・・・。

横浜の隠れた名物は「野菜」これを売りにしている家系の店も数多くあります。中には農家さんと契約をしたり、店の裏にある畑から取り立ての野菜を持ってきて出す店もあります。

横浜というと港町を思い浮かべますが、横浜市内にある野菜直売所は何と千か所以上!

その昔、日本に立ち寄る外国船は野菜と水を積み込んで出港したとか。

神戸でもその伝統は残っていて、船積用の飲料水を一般商品化したのが、あの「六甲のおいしい水」なのです。「赤道を越えてもおいしく飲める水」として評判でした。ドイツでは500ml一本が20ユーロ(2,600円)もする最高級品なんですよ。

横浜でも水を販売しています。水をそのまま販売しているのは大都市では、横浜、名古屋、神戸だけだそうです。いずれも港町です。

http://www.city.yokohama.lg.jp/suidou/os/tetsuduki/haitatsu.html

そして横浜といえば「小松菜」。なんと市町村別では小松菜の生産は横浜が日本一だそうです。

http://hamarepo.com/story.php?story_id=249

家系ラーメンの店では、主に冬に具として入れる事が多いです。

総本山「吉村家」では、基本的に青菜はホウレン草ですが、相場や入荷状況によってはホウレン草が小松菜に代わる事があります。

家系では基本的に材料は「地産地消」です。「おいしいものをおいしいうちにお客様に」というのが家系ラーメンのやり方です。あなたも是非「楊喜家」へ!