横浜名物紹介(5)

2018年03月28日

前回の続き

担当者が横浜駅の崎陽軒を後にして、向ったのは

家系ラーメン総本山「吉村家」

昔も今も大繁盛しています。

写真では通路にも行列が出来ていますが、実はこれでもまだすいている方。

でも意外にも人数の割には早く入れるんです。

その秘密は、「吉村家」独自の列の入れ方。

「吉村家」では、10人ほどをまとめて入れるため、人数が多くても席がバラバラになりません。

チケットも紙の券ではなく、総本山らしい昔ながらのプラスチックチケット。

繰り返し使う為に文字が読めませんが、色でメニューがわかるとか。

担当者はチャーシューメンに味付玉子、海苔、ライスを注文。

トッピングの種類も値段も日によって変わり、「売り切れ」も出るのが「吉村家」

冷凍物のホウレン草を絶対使わないとか、ホウレン草が手に入らなければ小松菜に変えます。

そして列に並んだ人を数えてみるとなんと40人。

しかしそこは「吉村家」、30分かからずに席に着きました。

そこから5分で出てきたラーメン。確かに美味いの一言!

「これが総本山の実力」なのか?

名物の「ラーメン酢」も外せません!

これも「吉村家」独自配合の酢に、ニンニクを半年つけこんだ傑作です!

しかも帰りには総本山ならではのサービスが!

出口にミカンやバナナが置いてあり、持って帰って良いとの事。

このサービスは担当者が知る限りは「吉村家」だけ!なんと太っ腹!