前回の続き
担当者が横浜駅の崎陽軒を後にして、向ったのは
家系ラーメン総本山「吉村家」
昔も今も大繁盛しています。
写真では通路にも行列が出来ていますが、実はこれでもまだすいている方。
でも意外にも人数の割には早く入れるんです。
その秘密は、「吉村家」独自の列の入れ方。
「吉村家」では、10人ほどをまとめて入れるため、人数が多くても席がバラバラになりません。
チケットも紙の券ではなく、総本山らしい昔ながらのプラスチックチケット。
繰り返し使う為に文字が読めませんが、色でメニューがわかるとか。
担当者はチャーシューメンに味付玉子、海苔、ライスを注文。
トッピングの種類も値段も日によって変わり、「売り切れ」も出るのが「吉村家」
冷凍物のホウレン草を絶対使わないとか、ホウレン草が手に入らなければ小松菜に変えます。
そして列に並んだ人を数えてみるとなんと40人。
しかしそこは「吉村家」、30分かからずに席に着きました。
そこから5分で出てきたラーメン。確かに美味いの一言!
「これが総本山の実力」なのか?
名物の「ラーメン酢」も外せません!
これも「吉村家」独自配合の酢に、ニンニクを半年つけこんだ傑作です!
しかも帰りには総本山ならではのサービスが!
出口にミカンやバナナが置いてあり、持って帰って良いとの事。
このサービスは担当者が知る限りは「吉村家」だけ!なんと太っ腹!